わたしがシェアハウスを選んだ4つの理由
わたしがシェアハウスを選んだ4つの理由
転職まで一ヶ月をきり、着々と上京に向けて準備をしているヤマノカホ(@kaho_yamano)です。家探しって大変ですね。とくに、わたしは今回の転職で年収が下がるので、暮らしのイメージがつかず、ちょっとだけ不安です。
そんなわたしが選んだ物件は、シェアハウス。
物件は女性専用で、部屋数は多くありません。大型の物件は、わたしには合わないので候補に入れませんでした。シェアハウスでは、収納が少なかったり共用スペースのルールがあったりと、不便に感じる部分もたくさんありそうです。でも、今のわたしには最適な選択だと思っています。
どうして、最適な選択だと思うのか。
そのことについて、少し掘り下げていこうと思います。
初期投資の少なさ
わたしは今回、実家暮らしから一人暮らしへと生活が変わります。その場合、初期投資が多くかかります。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 掃除機
と、家電製品だけでもお金がかかりそうです。
シェアハウスでは、大きい家電製品があらかじめ設置されていて、他の入居者と一緒に使うことになります。使用するタイミングや使い方のルールで困ることもありますが、中途半端な安物を買って不満に思うのもイヤなので、わたしはお金のかからない不便を選びました。
身軽さを確保できる
わたしの将来の夢は、会社員をやめて自分でお金を稼ぐことです。(詳しくはこちら
26歳OL、正社員辞めました。 - 26歳OL、正社員辞めました)だから、いつでも思い立ったら即行動できるように身軽でいたい。
シェアハウスの生活では、動くときに邪魔になるものを持つ必要がありません。初期投資の話で出てきた家電や、ベッド、机など、大きな物はシェアハウスの管理会社から支給されることが多いです。
また、シェアハウスによっては収納が少なかったり、部屋が5~6畳ほどだったりするので、与えられたスペース的にも不要な物を持つことができません。物が少ないということは、転居のためのコストが少なくすみます。また、もしもシェアハウスが合わなかった場合にも、気兼ねなく他のシェアハウスやアパートに移ることができます。
長期的に暮らすつもりのない人や、お試しでシェアハウスに住みたい人には便利だと思います。
低コストで好立地
わたしは転職先の最寄りがターミナル駅になります。通勤ラッシュが今から不安です。田舎でのんびり車を運転して通勤していた身としては、ギュウギュウの急行電車で30分立ちっぱなし……という状態は避けたいです。
それに、やりたいことがたくさんあるから、通勤に使う時間はなるべく減らしたい。たとえば、通勤に毎日往復1時間かかるとします。一週間で5時間、一ヶ月で20時間、一年で180時間。途方もありません。とてももったいないですよね。180時間あるなら、お金を稼いだり、スキルを身につけたり、趣味に没頭したい。でも、乗車時間が10分くらいのところでは家賃が高い。
時間を選ぶか、お金を選ぶか……。でも、どちらも大切すぎる!
そんな葛藤を解消してくれるのがシェアハウスです。
シェアハウスとアパートを比べると、「家賃+共益費・管理費」はほぼ変わりません。
ですが、シェアハウスの共益費には光熱費・インターネットの通信料・日用品代・掃除業者代がふくまれています。また、光熱費が共益費で支払われるため、季節ごとの変動を気にする必要がありません。
支出を固定化しやすいって、お金を管理するのにすごく便利です。生きていくための最低限の金額がわかっているので、安心感があります。
一人暮らしでは手に入らない、いろいろ
シェアハウスには、「シェアハウスならでは」というポイントがあります。
- コミュニケーションをとる相手がいる
- 一人暮らしにはない広い空間がある
- セキュリティが安心
- 出会ったことのない価値観に触れることができる
このように、シェアハウスにはシェアハウスにしかない良さがあります。
わたしは特に広いリビングに惹かれました。ひとりで部屋にこもってPCをいじっていると、気が滅入ってしまうんです。だから、開放的なリビングで作業ができるのは、気持ちにゆとりを持つことができてうれしいです。
また、わたしの住むシェアハウスは海外から来た短期滞在者が使う部屋があるので、国際交流できるのも魅力です。日本にいながら、日常で出会いにくい価値観にふれることができます。
シェアハウスには、シェアハウスごとに特徴をもっていることが多いです。自分にあったシェアハウスを探すのも、とても楽しいです。
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定期的にシェアハウス生活で思ったことやわかったことを、アップしていく予定です。
ぜひ、参考にしてみてください。
シェアハウス探しにぴったりのサイト