26歳OL、正社員辞めました

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26歳OL、正社員やめました

すっぱい梅干しは、どこに消えたのか…?

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ひとり暮らしをスタートして自由にキッチン・冷蔵庫を使えることがうれしい、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

 

シェアハウスで割り振られていた冷蔵庫のスペースが狭すぎて、常備菜を作り置くことができなかったんです。ひとり暮らし用の冷蔵庫を使うようになって、やっと一汁三菜の生活ができるようになりました。うれしい。

 

で、そんな矢先。常備菜では3~5日もたせるために、お酢とか唐辛子とか、保存を助ける食材を使うことが多いんですが…

スーパーで、すっぱい梅干しが見当たらない。

これが困るんです。成分表示を見ると、漬け汁の先頭には水あめや砂糖、はちみつ。いやいやいや、甘いじゃん。酸っぱくないじゃん。

そう思いながら、懸命に近所のスーパーを3軒探しましたよ。でも、昔ながらの梅干しは見つからず…諦めて、一番酸っぱそうな梅干しを買って帰りました。

で、実際に食べてみると、「すっぱーい!!!」とはならなくて、やっぱり甘酸っぱい。

子どもがご飯と一緒に食べるにはいいけど、とても料理に使えるようなものじゃないんですね。梅干しって保存食のはずなのに、とてもそんな大役を担える味じゃない。味がパキッとしていない。目の覚めるような酸味がないんです。

だから、和え物も、煮物も、美味しくない。味が締まらない。パンチを効かせるはずの梅干しが、そもそも味がボヤけているから…

常備菜としてキャベツと小松菜の梅干し和えを作るも、まずい。

梅煮を作ろうかと思いましたが、悲しくなるのが目に見えているから思いとどまって。間食用として、つまんでいます。だって、食べないとなくならないから…

 

と、悲しんでいたんですが、素晴らしきかな“インターネット時代”。Amazonで探すと、昔ながらの梅干しがたくさんヒットしました。Amazonで大手食品メーカー以外の食べ物を買うのは、少し抵抗があるのですが。まあ、楽天よりは個人的には信用できるので、勇気を出して購入。

▼購入した梅干し

 レビューもいい感じなので、信用できるかな、と。

(裏話:一番最初に注文した梅干しが残り1つで、購入手続き中に別の方に買われてしまったんです…)

今から届くのが楽しみです。届いたら、和え物も煮物も作って、常備菜祭りをします!

※余談※ Amazonがマーケットプレイス以外は自社で販売している一方で、楽天はプラットフォームを貸し出しているだけなので。個人的に、楽天の商品品質は販社の良心に任されていると思っています。実態は知りません。

 

【結論】

食品スーパーには、きちんと仕事をしてほしい。

 

 

オシマイ

 

 

契約社員って、実際どうなの?

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こんにちは、仕事をセーブしたくて1年間契約社員をしてみた、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

結果、ヤマノの場合は1年という期間だけで見れば正解だったな、と思っています。

では、どうしてそう思うのか?というか、そもそも本当に正解なの?ただの強がりじゃないの?

という疑問が湧いてくるので、契約社員の“イメージと現実のギャップ”や“メリット・デメリット”をまとめていきます。

 

 

 

契約社員って…?

 

まず、ざっくりと正社員、契約社員、派遣社員のちがいを書いておきます。というのも、引越しでお世話になった不動産屋さんが、契約社員と派遣社員のちがいをわかっていなかったので…。

世の中的には、そんな人も結構いるのかな?と思ったので、念のために書いておきます。 

◇正社員とは…

会社に雇われる期間に期限がない雇用形態です。つまり、無期雇用ということ。契約の更新はナシで会社はずーっと雇う契約になっているので、懲戒解雇をされるようなトラブルを起こしたり、経営状況の悪化でリストラせざるを得なくなったりしない限り、仕事がなくなることはありません。仕事を離れるときは、基本的には自分から辞めるときだと思ってOK。だから、安定しているんですね。

 

◇契約社員とは…

会社に雇われる期間に期限がある雇用形態です。つまり、有期雇用ということ。3ヶ月ごと、半年ごと、1年ごとなどで、都度契約を更新します。数年前に法律ができて、5年間同じ会社で働き続けた契約社員は、本人の希望があれば正社員(無期雇用)に必ず切り替えられる、というルールができました。だから、「最長3年間の勤務」みたいに法律に引っかからないように雇う会社もあります。

 

◇派遣社員とは…

直接の雇用元は人材派遣会社で、勤め先は派遣先企業、という働き方です。だから、お給料を払ってくれるのは、勤め先ではなくて派遣先になります。給与は多くの場合、時給制。派遣社員は契約社員以上に、必要な人数を確保するための“調整弁”の役割を果たしています。景気がいい時には勤め先がたくさんあって、景気が悪くなると勤め先が減ってしまう…。そんな環境下にある働き方です。(もちろん、契約社員も景気の調整弁となっています。契約社員の場合は、“更新されない”ということで、雇用関係を切られてしまいます。)ただ、派遣社員のなかには専門性の高さを活かして派遣社員として活躍している人もいます。この場合、待遇はとてもしっかりしています。

 上記の雇用形態の違いを考えるときに、絶対に勘違いをしてほしくないことがあります。それは、契約社員・派遣社員は正社員になれなかった人たち、と考えること。

契約社員・派遣社員のなかにも、能力が高い人はいます。

仕事とプライベートのバランスを考えたとき、個人によってピッタリな働き方が変わってくるんです。能力が高いからといって、必ずしもバリキャリで働きたいわけじゃない。能力だけじゃなく、自分に合った働き方・責任の重さ・裁量の大きさも基準にして選んでいるんです。

また、会社に縛られて動きにくくなることを“リスク”と思う人もいます。ヤマノ自身、流動性を確保したくて、最初から契約社員での仕事を探して就職をしたタイプです。

 

 

終業前、契約社員のイメージは…?

 

自分から契約社員を探していたとはいえ、契約社員に良いイメージを持っていたわけではありません。もともと持っていたイメージから、「イヤだな~」と思っていた部分もありました。

ヤマノが持ってた“契約社員”のイメージは、こんな感じ▼

◇ネガティブなもの

・不安定

・捨て駒

・給料が安い

・誰にでもできる仕事が多い

・能力が向上できないルーチンワークが中心

・将来につながらない

・社内での人権がない(意思を伝えられない、意見を言えない、アイデアを発信できない、裁量がない)

 

◇ポジティブなもの

・辞めやすい

・仕事がラク

・仕事第一じゃなくていい(私生活を大切にできる)

……まあ、ネガティブなイメージの方が多かったわけです。というか、一応3つポジティブなところを書きましたが、これも若干無理やりです。だって、正直に言うと“ラクな仕事”って飽きちゃうからキライなんですよね。

それに、辞めやすいってことは、替えが簡単に利くってことじゃないですか?ヤマノは自己顕示欲が強めなので、誰にでもできる仕事って本当は好きじゃないです。

それでも「辞めやすさ」と「私生活を大切にできること」を絶対叶えたかったので、契約社員での就職に踏み切りました。また、「辞めやすい」というイメージを持っていたので、「合わなかったら、とっとと辞めればいい」と思っていました。

 

 

就職後、契約社員の現実は…?

 

そして、上場企業に就職をしてみて。良い意味でイメージと違いました。

実際は、こんな感じ▼

◇イメージ通りなこと

・給料が安い

・辞めやすい

・仕事が(正社員よりは)ラク

・私生活を大切にできる

 

◇ちょっと違ったこと

・業務難易度的にできる人の絶対数が多い仕事(職種)が多い

・職種によっては能力向上が小さめなルーチンワーク

・将来につながるイメージをもてない職種もある

・職種によっては、ちょっと裁量大きめ

 

◇ギャップ

・能力差が明確に表れる仕事もある(誰にでもできる仕事ってワケじゃないのもある)

・明確にスキルを磨ける職種もある

・意思、意見、アイデアを聞いてくれる会社もある(人権はある)

 こんな感じですかね。ヤマノ的に嬉しいギャップがたくさんありました。ただ、社風と上司がヤマノに合っていた可能性が高いです。ヤマノは上司に可愛がられていたタイプなので、社内でも希望が通らない人も結構いました。こればっかりは、運ですね。

ただ、話を聞いてもらえるように、常に向上心は外に向けて発信していましたし、実際能力も磨いてきました。努力をまったくしないで話を聞いてもらっていたわけではありません。

 

ちなみに、「人権はある」と書きましたが、イヤな気持ちになることもありますよ。正社員のなかには、アシスタントというだけで下に見てくる人もいます。高圧的といいますか、命令を聞く道具として扱ってくるといいますか……

ただ、そういう人って、仕事ができないんですよね。アシスタントというだけで能力がないとみなしてる時点で、視野が狭いし、自分の価値観でしか物事を測れていない。自分と違うものを受容する能力が足りないんです。

そういう人と話していると、「この人、頭悪いな」って思います。そして、そういう人は社内のいろんなところでトラブルを起こしています。

一方で、「頭いいな」と思う正社員さんは、感謝の気持ちを示してくれるし、配慮もしてくれる。そして、実際にリーダーなどとして活躍されています。

そういう態度の違いで“他人の本質”が見えて、おもしろいですよ。気持ちよく人と関わる、というチカラは一番大切なんじゃないかな。 

……と、話が逸れましたが。入社後1年間のザックリな軌跡(笑)はこちらの記事に書いています▼

www.kaho-yamano.com

 

 

契約社員で学べたことは…?

 

ヤマノの場合は、ライティングスキルですね。Webライティングにおけるデータの見方が身についたのは大きいです。ターゲット設定とか、そういう文章の裏側の設計についても学べました。

あとは、傾聴スキル。勢いでコミュニケーションをとるタイプの言葉を聞いて、言語化するチカラがついたと思っています。まあ、これは前職でもたくさん鍛えられたんですけどね。

 

 

契約社員の不満は…?

 

不満というか、当然のことですが…

業務的に、どうしても裁量の天井が低いです。経験できる業務にも限りがある。頭打ちするのが早いので、一定の業務スキルが身についてからはチカラの伸び方が一気に鈍化します。ヤマノの場合、目標にできる存在もいないので、退屈しはじめています。やっぱり、刺激をくれる存在がいないのはキツイ。

 

あとは、社内でのキャリアアップが望めないこと。まあ、正社員という道もありますが…それはそれで、私生活が犠牲になってしまいます。ヤマノが働いてる会社は、特に残業が多いので。

となると、ちょうどいい塩梅を探すってなると社外に目を向けるしかない。成長したり経験を積んだりしたいタイプは、結構早い段階で転職せざるを得なくなりますよ。

 

待遇の改善が見込めないのもキツイです。能力に差があっても、昇給や賞与を望めません(もちろん、会社によりますよ!)。

この人たちより、業務量が多いのに…!

この中でみたら、私が圧倒的に能力あるのに…!

なんで、給料が一緒なんだよ…!!!!

という不満が生まれる可能性はあります。というか、若干持ってます。これ以上の成長も難しいポジションなので、能力と待遇のバランスがヤマノのなかでは崩れてきています。

▽これまでのバランス

業務量=給料+経験+成長

 

▽今現在のバランス

業務量>給料+経験+せいty…?

こんなイメージのバランスになってます。

 

 

まとめ

 

契約社員は想像よりも悪くなかったです。でもこれは、ヤマノが自分にあった環境を見つけられたことと、相性のいい上司を引き当てたことがポイントでした。だから、「契約社員は意外といい」とは、言えません。ヤマノの環境が、ヤマノにとって当たりだっただけ。

 

あと総括するなら…、

契約社員でもいいけど将来の働き方については考えておくべき。

先を考えないで契約社員をするのは、オススメしません。結婚でもいいし、スキルを磨いてフリーランスでもいいし、どっかの正社員になるのでもいいし。とりあえず、目途は立ててから動いた方がいいですよ。

 

 

 

イッツ・ア・スモールワールドが、やばかった。

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こんにちは、10年ぶりにディズニーランドに行ってきた、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

年を取るたびに、“10年前”という言葉の距離感と記憶の距離感がバラバラになってきています。“10年前”の出来事が、つい最近のように思えてしまう…

で、ディズニー・シーにはぼちぼち行っていたんですよ。とはいえ、3〜4年に1度くらいですが。一方で、ランドは全然来ていなくて。久しぶりに行ったら、大人でも楽しかったです。

特に、イッツ・ア・スモールワールドがすごく良かった。ヤマノの中では休憩用の乗り物だったのですが、リニューアルによってイメージも一新ですね!

 

 

 

 

イッツ・ア・スモールワールドの魅力

 

「世界中だれだって、笑いあり、涙あり〜♪」という歌にのせて、世界各国の民族衣装をまとった人形を眺める、このアトラクション。

リニューアル前は「人形は可愛いけど、テンションが上がる山場もなく、ちょっぴり退屈」というイメージでした。

子どもの頃に家族で行くと、必ず眠ってしまっていた記憶があります。

 

そんなイッツ・ア・スモールワールドがリニューアルされていました。(情弱だから、乗るまで知らなかった)

待ち時間は日曜日の夕方で60分ほど。が、実際には40分くらいで乗れました。施設内が本当に可愛くて、待ち時間もテンション上がる感じでしたよ。女子は絶対好きだと思う!

 

そして、肝心のアトラクションですが、可愛かった…とても、とても、可愛かった…

世界に入ると、目の前には「アナと雪の女王」のアナ、エルサ、オラフが!その後も、アリスやシンデレラ、スティッチ、ピノキオ、モアナ、アリエルなどなど…たくさんのディズニーキャラクターが舞台となっている国で登場しました。

イッツ・ア・スモールワールドテイストなキャラクターたちが、また可愛くて…!

 

キャラクターを探す楽しみや、隠れミッキーを探す楽しみ、世界観を堪能する楽しみなどなど…いくつもの楽しみ方ができるアトラクションに大変身していました。

楽しみの種類がたくさんあるから、「また乗りたいな!何度も乗りたいな!」と心の底から思いました。

ディズニーランドの乗り物で降りた直後に「また乗りたい!」と思ったことがなかったので、そんなキモチになったことがびっくり!

ヤマノの中で、イッツ・ア・スモールワールドはランドのメインの乗り物になりました。本当にオススメです!

 

 

余談

 

ちなみに、今回のディズニーは15時以降に入場できる「スターライトパスポート」で行ってきました。滞在時間は5時間ほど。でも、アラサーにはちょうど良かったです。(もう、ガツガツは遊べない…)

乗ったのは、「カリブの海賊」「イッツ・ア・スモールワールド」「ホーンテッド・マンション」「スターツアーズ」の4つ。絶叫系が入っていない時点で、BBAですね。…嘘です。入場時間の関係で、絶叫系に行ったら時間が大幅にロスするので、今回は見送りました。

こんなスケジュールでも、十分に堪能できましたよ!

 

 

 

SKY-HIのRAGツアーファイナル2日目、最高だった。

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28歳になり肌だけでなく体力的にも“アンチエイジング”を意識せざるを得なくなっている、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

平日×仕事後×ライブハウス×HIP-HOPで疲れているのは、アラサーだからだと思う。

ということで、行ってきました。SKY-HIの“Round A Grand 2018”、通称RAGツアー。ヤマノが参加したのは、12月12日に豊洲PITであったHIP-HOP色の強い日の講演です。

 

実はこの日、武道館2 Daysぶりのライブでした。

去年のRAGツアーも12日のHIP-HOP感強めの日のチケットを持っていて、豊洲まで行ったんです。でも、仕事後の疲れからライブハウスに入る元気がなく。翌日に仕事に行ける自信もなく。ららぽーとでパンケーキを食べて帰ってきました。(チケット、一人分ムダにしてごめんなさい)

MWツアーも幕張と大宮(?)のチケットに当選していました。でも、入金できず…。入金締切日のギリギリにコンビニまで行ったんです。クレジットカードで支払う気満々で。......家に忘れてきてたんです。本当に23時55分くらいに行ったから、取りに戻っても間に合わず…。(基本的に、締め切りを守る才能がないんです)

そんなこんなで、武道館ぶりの参戦でした。

 

今年も12日のHIP-HOP色の強い日を選んだのは、去年のリベンジも兼ねて。……だったんだけど、事前情報として本人が「11日の方が創り込んでる」と言っていたので、参戦前からちょっとガッカリしてしまったんです。MIYAVIが来るのが羨ましいっていうのは、わかった段階からあったんですけどね。なおさら、楽しみ感が減ってしまって。

というのも、個人的にはSKY-HIの“フルバンド×創り込んでる構成”が本当に好きなんです。

これまで4種類のツアーに行ってるけど、「バンドの生演奏とセットで聴ける」「メッセージを最大限に伝える構成・演出で組んでくる」ところに魅力を感じていました。

ショーやパフォーマンスを見たり聴いたりすることが楽しくて、ヤマノは参加をしてきました。正直、ライブの一体感には興味がなくて、ちょっと傍観者的な立場から一体感の雰囲気を感じつつ、目と耳で楽しみたい派なんです。だから、カラダは揺らすけど、どちらかと言えば棒立ちタイプで。

そんな感じなので、今回のRAGツアーを楽しめるか、だんだん不安になってきたんです。翌日にも仕事はあるし、行かない方がいいのかなって。豊洲についてからも、去年と同じように帰ろうかなって悩んでました。

今回帰らなかったのは、整理番号が300番台で早かったから。番号が早いなら、ムリなく観れるポジションを確保できる気がして、なんとか踏ん張りました。(この言い方、失礼なんですけどね。スミマセン)

 

そして結果、とても楽しかったです。

HIP-HOP Dayということで、ラッパーのゲストがたくさんいました。SALU、KEN THE 390、サイプレス上野などなど。これまでの、さまざまなコラボ曲を生で聴くことができました。FREE TOKYOに収録されていた「Name Tag」や「So What??-Remix」はもちろん、先行配信されたJAPRISONに収録されていた「Name Tag-Remix」、FLOATIN’ LABにあった「WHIPLASH」など。

ちなみに、KEN THE 研究丸も出てきました。好きです。ちなみにのちなみに、Remixと比べて元の「So What??」はBPMが遅い気がします。実際、どうなんだろう?面白いです。本当に曲としても好きですよ。

という感じで、いろんなところでやってきたコラボを生で聴くことができました。

 

たしかにショーとして創り込まれてはいませんでした。でも、いろんなラッパーたちとちょっと内輪っぽい空気をありつつラップしているのを見ているだけで、とても楽しかったです。SKY-HI自身も、いつもよりも楽しんでいる雰囲気がすごかったです。

やっぱり、楽しんでいる人のアウトプットに触れるのは、受け取る側も楽しくなりますね。

 

あと、これは本当に心の底から余談ですが、サイプレス上野がピンクっぽいもこもこの服を着ていたんだけど、どうしてもトイ・ストーリーのロッツォに見えました。とても抱き着き心地が良さそうだったなあ……

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ダラダラと感想を書きましたが、まとめます。

お祭りとしてなら、フルバンドじゃないライブに行くのも楽しいですね。ヤマノの気持ち的には、『最高のスピンオフ』でした。

 

そういえば、2月?からはじまるJAPRISONツアー後は、とうぶんSUPER FLYERSとライブはしないそうです。ヤマノの心のなかに、悲鳴が響き渡っています。フルバンド×コーラス×ダンサーと、とてもとても贅沢なライブ。興味あったら、絶対に行った方がいいよ。日本国内では、他に類を見ない贅沢さだから。

 

▼MWツアーの様子(ティーザー)

www.youtube.com

▼「What a Wonderful World」JAPRISONのリード

www.youtube.com

 

 

geo.itunes.apple.com

 

 

 

(オシマイ)

人力引越しについて

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こんにちは、一人暮らしを始めた先でウン◯っぽい異臭に悩んでいる、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

本当に、困る。

排水口から臭うっぽいんですよね。今度、パイプユニッシュを注ぎ込もうと思います。芳香剤も買います。

 

さて、そんなビミョーなスタートを切った一人暮らしですが、実はすべて人力で行ないました。

リソース、わたし。

一人で淡々と荷物を運んだんです。シェアハウスから徒歩10分のところに移ったので、歩けるくらい近いし。家具・家電がないから、業者はいらないし。

ということで、キャリーケース・リュック・ダンボールを駆使して一人でやり遂げました。

これが、本当にキツかった… だれかに褒めてほしいくらい、キツかった…レンタカーも考えたけど、一通の多い街で道が入り組んでいるので、徒歩で頑張ったんです。

まあ、10分だし。笑

なんて、気軽な感じで。

お金、浮くし。笑

なんて、ケチった感じで。

結果、自業自得ですが大変でした。

 

引越し総日数、5日。計、12往復。時間にして、240分。

…あれ?4時間?

と、思うじゃないですか。小さな丘を乗り越える道のりなんです。だから、往路も復路も上り坂と下り坂があるっていう。しかも、10kg以上にキャリーケースを引きながら、10kg以上のリュックを背負って、1〜2個の紙袋も肩にかけて。

そして、家具・家電の搬入やガスの開栓、家具の組み立てもありまして。ガスがつかないなんて、アクシデントもありまして。

 

日程としては、土・日・月・火・水の5日間。

月・火は仕事があったので、作業ができるのは19時以降でした。もちろん翌日は仕事があるので、5時過ぎには起きたい。となってくると、月・火には1往復しかできないんです。

あれ?水曜日は?と思われるかもしれませんが、この日は午後休を取っていました。というのも、退居予定の他に、ライブに行く予定があったから。

ライブの開場時間は、17:30。自宅の最寄駅からは1時間ほどかかるので、バッファもとって16時前には出たかったんです。だから、15:30には完全退居をしないといけませんでした。

ということで、こんな行程で人力引越しを完了しました。

▼土曜日

3往復、鍵の付替え、家電搬入、家具受取り、家具組み立て(ドライバーがなくて途中までで終了)

▼日曜日

4往復、ガスの開栓、ガスメーターの付替え、家具の組み立て(完了)

▼月曜日

1往復

▼火曜日

1往復(雨天)

▼水曜日

3往復、退居のための掃除

こう見ると、アッサリしてるかも…?でも、違うんですよ!(大変だったことをわかってほしい)土日なんて、スマホの万歩計が2万歩を超えたんですから!普段の生活では8000歩、歩けばいい方なのに!……運動不足ですね。

 

そんなこんなで、引越しは無事に?終わりました。が、実はこんなに手間取ると思わなかったんです。家具はないし、家電もないし。洋服だって、1週間+α分くらいですごく多いわけではないし。

どんな荷物が多かったのか、考えてみても未だにわかりません。

ただ、日常生活に必要な調味料や洗剤、シャンプー、リンスなどの日用品などが、意外と多かったのかもしれません。なるべく使い切るようにしたんですが、近いこともあって躍起になってまでは無くさなかったんですよね。

生きてるだけで、意外とモノって増えるんですね。基本的に消費財ばかりなのに。たった6畳弱の狭い部屋だったのに。

 

もう、一生人力では引っ越さないと決めました。次回の引越しは、業者に頼みます。家具・家電も揃えたし。

転職後に収入が増えて、敷金礼金が貯まったら引っ越そうと思います。本当に入社できるのかは、ナゾですが。まあ、今の仕事も昇給しそうですけどね。

 

お金はなー、稼ぎたいなー。でも、時間も必要なんだよなー。

シェアハウスで1年暮らしてみて【メリット・デメリット】

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引っ越し先にあるロフトへの梯子が右側しか止められていないと気づいて恐怖を感じている、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。しかも、梯子と壁がたった2本の釘で打ち付けられているだけです。釘の長さは足りているのかしら。毎度ミシミシいうのだけれど……

 

というわけで、シェアハウスを卒業したヤマノですが、感想は前回こちらの記事 で書きました。

www.kaho-yamano.com

そこで、今回はもっとハッキリと【メリット/デメリット】を書いていこうと思います。

シェアハウスへの引っ越しを視野に入れている方は、体験談としてぜひ参考にしてください。

 

 

 

シェアハウスのメリット5選

 

まずは、シェアハウスで暮らすメリットを5つ紹介します。

 

メリット1:光熱費、日用品などの雑費、Wi-Fi費などの管理がいらない

 

これは、最大のメリットと言っても間違いないと思います。

個人的には、毎月変動する光熱費が本当にイヤで……。だって、コストの管理をしにくいじゃないですか?

冬だから、ガス代・電気代でトータル+4000円くらいかかってる…。この4000円を別のことに使うつもりだったのに…!

ってなりますよ。ビンボーですから。

 

それに、トイレットペーパーやキッチンの中性洗剤だって「あっ…、買い忘れてた……」なんてことがないんですよ!日用品って、買おうと思っていても、つい忘れちゃうんですよね。でも、そういう共用スペースで使うものは常に補充しているので、気にかける必要がないんです。

 

 

メリット2:自分では買えない・買う必要がない、家電などを使える

 

たとえば、トースターとコーヒーメーカーはデロンギで電子レンジはヘルシオ。ブラウンのブレンダ―フルセットもありました。

自分で買うなら、こんな高価な家電は買いません。もっとお手軽価格のものを探すし、たとえばブレンダ―だってフルセットはいりません。そんな、一人暮らしには贅沢な設備を使うことができました。

もちろん、家電を買わなくていいので初期費用が安いことも魅力ですよ!

 

 

メリット3:シェアメイトさんたちとの交流

 

これは、好き嫌いがわれますよね。ヤマノは交流が多くないシェアハウスを選んで住んでいました。だから、

毎週末パーリー!イエーーーィ!!!

みたいなことはありませんでした。最近、シェアメイトさんが増えてからは毎月交流会をしていますが……

 

そんな交流キライ?なヤマノですが、やっぱり人がいる空間は安心感があります。集まりには興味がないけれど、日ごろキッチンなどで顔を合わせて雑談するのは、楽しかったですし心地よかったです。

 

また幸いなことに、ヤマノがシェアハウスに住んでいたときに大きな災害などはありませんでした。が、一緒に協力できる人がいるということは、やっぱりそれだけで安心です。

何かあっても一人じゃない、というのは心強いものでした。

 

メリット4:建物内で気分転換ができる

 

通常の一人暮らしであれば、生活場所は自分の部屋だけですよね。一人暮らしの場合は、部屋数が多くても1LDKでしょう。それに、部屋の広さだって広いわけではない。

けれど、シェアハウスでは自分の部屋以外に広々としたリビングを使うこともできるんです。晴れた日は、屋上でのんびりしたっていい。

共有スペースとはいえ、開放的な空間が住んでいる建物内にあるのは気が滅入らなくていいですよ!

 

 

メリット5:日常の面倒くさい雑事がない

 

トイレ掃除、お風呂掃除、キッチンの掃除、ゴミ捨て…。こうした生活に必要だけど面倒な雑事をする必要がありませんでした。なぜなら、管理会社がマルっとやってくれるから。

まあ、ゴミ捨てだけは当番制だったので、2ヶ月に1回くらいのペースで担当していたんですけどね。

 

 

シェアハウスのデメリット3選

 

次に、シェアハウスで暮らすデメリットを3つ紹介します。

 

デメリット1:自分のペースで生活できない

 

シェアハウスには、ハウスルールというものが存在します。一緒に暮らすみんなが気持ちよく生活できるように、というルールです。

ヤマノが住んでいたハウスでは、この“ルール”でキッチンを使える時間、洗濯機を使える時間、屋上を使える時間を決められていました。他には、使った食器はすぐに拭いて元の場所に戻すこと、建物の敷地内でたばこを吸わないこと、なども“ルール”になっていました。

たばこは吸わないので別にいいんですが、時間が決まっているルールがきつかったです。

また、“ルール”を守らない人も中にはいます。とくにイヤだったのが、食器を水切りカゴに残したままにする人。次に使う人が洗った食器を置けないんですよ。それに、ずっと空いてある食器に洗剤の泡がハネてることもあって、そのまま食器を使うことが怖かったです。

人が増えてからは、ヤマノは自分で買ったシリコンスチーマーとカップ、タッパーしか使っていませんでした。

 

 

デメリット2:共有スペースは順番待ち

 

ハウス内の共有スペースは、キッチン、シャワールーム、バス、トイレ、洗面所、出入り口。トイレと洗面所は各フロアにあったので、同じ階に住む人との共有でした。その他のキッチン、シャワールーム、バス、出入り口は全ハウスメイトとの共有。

ヤマノが住んでいたシェアハウスは、住民が12人いました。そんな大人数がキッチンとお風呂まわりを共有…それはそれは、順番待ちの嵐ですよ。

みんなが夕飯を作りはじめる時間に、オーブンレンジのオーブン機能を30分使っている…なんて、思いやりのない方も。デロンギのオーブントースターだって、オーブンとして使えるのにね。

夕食やシャワーの時間が思うようにいかないと、夜の時間の使い方が思うようにいかなくなります。帰宅後、さっさとご飯を食べてシャワーを浴びて、残り2~3時間はゆっくりブログを書いたり映画を観たり……なんて、思い描いたスケジュールでは進まないんです。

結果、細かいムダな時間が生まれて、平日のプライベート充実なんてあったもんじゃありません。

 

 

デメリット3:住み心地の良さがハウスメイトで左右される

 

先ほどのオーブンレンジの話もそうなのですが、思いやりのない人はいます。共同生活ということを考えずに、一人暮らしや実家暮らしと同じように振舞う人がいるのも現実。

ヤマノがシェアハウスを出た理由も、ハウスメイトに嫌な人がいるからです。

先月、ヤマノの隣に引越してきた人が本当にヒドくて……

22時にキッチンで2階まで聞こえてくる音量で音楽を流していたり。23時にスピーカー状態のフェイスタイムで大声で通話をしていたり。ゴミ捨て当番なのに、一度も役割を果たさなかったり……

そんな隣人がイヤすぎて、ヤマノはハウスを出ました。だって、フェイスタイムだって毎晩なんですよ!静かにしてほしいって、要望だって伝えたんですよ!

とても不愉快ですが、仕方がありません。

 

 

まとめ

 

メリットの方が多いじゃん!と思われるかもしれませんね。

たしかに、数だけならメリットの方が多いんです。ただ、デメリットの一つ一つのインパクトが大きくて…

生活を思うように営めないというのは、やっぱりキツイです。それに、毎晩の騒音はなかなかのストレスですよ。

あと、つい最近までハウスメイトは4人しかいなかったんです。それが12人まで増えたので、住み心地がまったく違って。しかもみなさん自炊をするので、冷凍庫がパンパンになっているなど、使い勝手のワルさは進行中って感じでした。

 

本当は、転職予定なので入社日が決まってから会社の近くに住みたかった…。月給も増えるから、払える家賃の上限もグンッと上がるし…。

それが、ハウスの環境にガマンできなくて同じ駅のオンボロアパートへの引っ越しですよ。今回は敷金礼金もかかっているので、最低でも1年は住みたい…(貧乏性)。

 

こんな予定じゃなかったのになあ~~~~

綺麗な1LDKに住むつもりだったのにな~~~~

築50年って…………

 

 

オシマイ。

 

◇関連記事◇

 ▼シェアハウス卒業エントリ

www.kaho-yamano.com

 

▼シェアハウス生活3週間目 

www.kaho-yamano.com

 

 ▼シェアハウス入居決定エントリ

www.kaho-yamano.com

 

 

 

こんにちは、弱虫です。

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先日28歳になりガッツリと両足をアラサーに突っ込んだ、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

せっかく誕生日を迎えたので、この28年間について思うことや〇〇観について書いていきます。興味ないだろうけどね。つまりは、日記ブログですね。

 

 

 

 

闘ってきた、記憶はあるか…?

 

それこそ、なんでもいいんです。学生時代の部活動でも、受験でも、サークルでも、バイトでも、インターンでも、就活でも、社会人生活でも、恋愛でも、友情でも、家族愛でも、何でも。

なにかに必死になって噛りついた記憶、ありますか?

ヤマノはないです。とても、ふがいなくて情けない事実ですね。

ひとつ言い訳をすると、途中までは頑張るんです。それはそれは、周囲が目を見張るほどのストイックさで。寝食の時間をどう削るかを必死に考えて、できる限り効率的な生活を送って、集中したいことにのめり込む。

それなのに、カタチになってくると急に興味が消え失せていく。

そんな性格をしています。できないことが山ほどあるときは課題しかないから、スキルとして身につけるだけで大抵のことは伸びていきます。でも、ほとんどカタチができあがると、あとは成功する方法を一般化して法則に落とし込んでいかないといけない。

それに、たとえば受験も音楽も、凡人の一定レベルまで達したら、あとは“失敗しないこと”にシフトチェンジしていかないといけない。

それが、ヤマノにはできないんです。失敗しないための練習や訓練をするくらいなら、あとは他の人に丸投げをして新しいことに移ってしまいたくなる。でも現実では、そんなことは気軽にできるワケなくて......。

ただただモチベーションが落ちて、急速に成長グラフが鈍化するんですよね。そして、またモチベーションが落ちる。

だから、やり切ったことがないんです。

大学受験だって、旧帝模試でA判定が出てからやる気がなくなって失敗したし。大学生活だって、3年半も首席だったのに、成績にこだわることに飽きて単位を捨てて首席じゃなくなったし。

あと少しの踏ん張りが利かない。そんな28年を送ってきました。

 

 

【恋愛観】ワタシが愛されるなんて、とんでもない…!

 

未だに愛される自信がなくて、恋愛経験はとても貧相な人生を送っています。いいところまで行って、逃げる。そんなことを繰り返しています。関係からフェードアウトしてしまうんです。

 

そんな、愛され恐怖症の理由は2つかな。

 

まず、母親との関係が大きいです。よく聞く話です。ヤマノと母は、思考回路がまったく違って。ヤマノは論理派、母は感情派。だから、何一つ噛み合わないんですよ。

結果、小学生に対しても口で勝てない母は手や足を出してくる。

「見えるところにアザができると、誤解されるから」

という理由で、よく背中にかかと落としをされていました。その度に一瞬息が止まるから、「このまま死ねばいい」と何度思ったことでしょうか。本当に。ヤマノが死ぬことで、母親が自身の感情としても、社会的立場としても、不法行為としても、バツを受けて苦しめばいいと思っていました。

そんな子ども時代を送ったものだから、やっぱり愛される自信はないんです。

「あんたなんて、一生結婚できないわよ」

という言葉も小学校中学年くらいから言われ続けていて、もう染みついてしまったんですね。あまりにも存在を否定され過ぎたから、“素のままの自分じゃ愛されない”という意識から抜け出せなくて。だから、自分を過剰に演出してしまって、ツラいし素の自分への自信のなさはつのるばかりだし。そりゃあボロが出る前に、逃げちゃいますよね。

 

2つ目は、ヤマノの見た目と中身のギャップ。こんな内容を臆面もなくかけるような性格なんですが、見た目は“女の子らしい”といわれます。そんな歳でもないけれど。ふんわりとした柔らかい雰囲気があるそうな。みなさん、色眼鏡がヒドイこと。

だから、寄ってくる男の人もそういう柔らかいタイプが好みの人ばかり。外見や雰囲気ばかりで、本質は見えていないんですよ。だから、相手が勝手に架空のヤマノカホに恋をしているように見えて、げんなりしてしまう。そして、やっぱり素に自信を持てなくなってしまう。だって、“素”に惚れてくれる人はいないんだもの。

 

そんなこんなで、不甲斐ないアラサーの心はこじれています。

 

 

【人生観】いつまでココに居るんですか......?

 

これは、母親の話の続きにもなるけれど、そんな育ち方をしたものだから生きるつもりがありません。小学生から希死念慮にとらわれて、もう20年が経ちます。そういうネガティブな気持ちって居心地がいいから、なかなか姿を消してくれません。

14歳になるまでは、母を殺すかで悩んでいました(少年法で守られる年齢だから)。14歳からは、祖父母がかわいそうだから彼らが死ぬまでは生きようと決めて、ココまで来ました。

そして、今年の年始に祖父母は亡くなりました。

ヤマノが生きている理由が消えてしまったんです。

しっかりと生きるつもりがなかったから、結婚願望もないし、キャリアアップの意識もないし。人生を推し進めていくためのパワーがありません。

そんなヤマノの人生観は、“私が死んでも残るものをつくる”というもの。生きているうちに、求めているほどの愛情に出会うことはなさそうだから、せめてヤマノの感情が詰まったものが世の中に残ればいいと思っています。

それに、だいたいの場合は恋愛をしたら結婚があって、結婚があったら子育てがあって…となりますよね。いろんな方がいますが。

まず、希死念慮があるから、大切な人を作りたくないんです。好きな人を悲しませる可能性があるなら、そんな関係は作りたくない。それに、子育てだって、立派にできる自信がありません。仕事人間の父親は放っておいて、ヤマノが知っている親は母だけですから、あんなモノになるなら親にはなりたくない。子どもの人生を潰すような存在にはなりたくないんです。でも、他に知らんから。ね。

 

 

【仕事観】その時間は、だれのモノ…?

 

人生に前向きになれないと、困っちゃいますよね。将来に興味が持てないんだから。

だから、“将来どうなっていたいか”とか、“どんな感じで長期キャリアを築きたいか”とか、困っちゃうんです。

ただ、成長することは好きです。生きている実感が持てるのかな?わくわくする瞬間が多いです。だから、ヤマノのキャリアは“成長”が1個のポイントですね。あとは、やっぱり誰かのために役立つのはうれしい。看護とか、介護とか、保育とか…直接的にフォローするような仕事には興味がないですが、他人の行動を文章などによって促すのは好きです。

仕事の時間を、なんの生産性もない時間にはしたくない。そういうと、ちょっと語弊があるかもしれないけど…

言われたことを言われた範囲でやるって、別にだれでもできるでしょう?それでは、ヤマノがやる必要がない。これは傲慢なわけではなく、ヤマノに限った話ではなくて。“その人”がするから生まれる価値って、あるはずなんです。でも、それって本人が頭を使ったり工夫をしたりして、はじめて生まれるもの。

だから、なんでしょうね...?主体性と自発性をもって、仕事には臨みたいです。仕事に関して夢も目標もないけど、そこだけ貫きたい軸ですね。

まあ、そうしていれば、見ている人は見ているから。自然とチャンスをもらえて、幅が広がるものです。あ、あわせて言うなら、そんなチャンスをもらえるような“かわいい人”でもありたいですね。

 

 

まとめ

 

総じて臆病ですが、25歳、26歳、27歳と感じていた焦りは、なくなりました。28歳…こんなオトナになる予定じゃなかったけれど、まあ当分は生きていきます。

どうせ生きる意欲がないんだから、楽しもうと思っています。変化を受け入れながら、ワクワクを大切にしていきたいです。そうしたら、なんだかんだ出来ることは増えているんですよね。

この1年も、新しい発見や身についたスキル、これまでとは異なった視点など、宝物が増えました。

だれかと幸せになる人生は想像できないから、せめて自分が幸せな人生を作っていきたいです。(恋、したいなあ…。これじゃ、喪女だよ......。外見だけなら、武器になるのに......)

 

 

 

引越しに知識は必要か…?

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引越しに知識は必要か…?

 

引っ越しの準備でムダに疲弊している、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

このたび、シェアハウスを卒業するということで、急ピッチで転居の準備を進めています。そんななか、なかなか上手くいかないな…と思うことがしばしば。良いように喰われている印象がぬぐえない出来事がつづいています。

 

 

 

1.引越しに必須な“部屋探し”

 

まず、引っ越すために最初の最初に必要になってくるのが、部屋探し。これ、どんな感じで進めていますか?

これまで、ヤマノはシェアハウス以前に2つの街で一人暮らしをしていますが、そのときは住みたい地域にある不動産屋さんを直接訪ねて部屋を決めてきました。

そして、今回。はじめて、Web経由で物件に目星をつけて不動産屋さんに行くことにしました。

 

そこで発生した問題が3点。

1つ目は、想像よりも不動産屋さんが遠かったこと。今まで、物件の近くにある不動産屋さんが管理しているイメージだったので、これは驚きでした。まさか、電車で40分ほどかかるところにある不動産屋さんが管理しているなんて。不動産屋さんの場所を確認せずに、内見の予約をしてしまったんです…

 

そして、2つ目の問題が、内見依頼をした物件が想像以上に小さくて話にならなかったこと。「m²」なんて書いてあっても、どれくらいの広さかなんて想像できませんよね。そこでやってしまったのが、小さすぎる部屋の内見予約。幸いにも不動産屋さんが忠告してくれたので、直接見る手間は省けたのですが…

 

ここで、3つ目の問題が発生。住みたい街から遠い不動産屋さんで、部屋探し。見れるんですよ、間取り図は。不動産屋さん同士で使ってるデータベースがあるらしく、他社の管理物件も見られるんです。

ただ、ここで一番大きな問題が発生しました。

それが、“仲介手数料”。

今回の引っ越しで、ヤマノはこの不動産屋さんへの手数料と管理会社への手数料を払っています。管理会社も不動産屋さんなので、こちらに直接行っていればヤマノが行った不動産屋さんへの手数料は発生しなかったはず…

つまり、ムダに1か月分の金額を支払うハメになったんです。

 

賃貸物件と仲介手数料の関係なんて、そんなん知らんし。難しすぎると思うんですよ。

まあ、ここで学んだことは、“物件探しは住みたい街の地域密着型の不動産屋さんに行くべき”ということでした。次に引っ越すときは、横着しないで不動産屋さんに行ってから物件を探します…

 

 

2.家電量販店のワナ

 

シェアハウスには家電がついていたので、単身用の白物家電を買いにビックロへ行ってきました。そこで、会計中に行われたのが、次から次へと来る“営業”。Softbankへのキャリア乗り換えの営業、Yahoo!カードの営業、ウォーターサーバーの営業…。正直うざかったです。

ただ、購入金額の半分近くが割引になるということで、キャリアの乗り換えは行いました。

が、ここに問題が…。ヤマノはauWalletのクレジットカードを使っていました。これのポイントが、すべて失効に(カードはまだ解約していない)。

auのクレジットカードを使っているのでデメリットがないか確認したんですが、正しい情報は教えてくれませんでした。おかげで、家電をクレジットで買ったものの、ポイントはなにもつかず。確認したんですけどね。確認もさせてくれませんでしたよ。メリットしかない口ぶりでしたが、大きな損失です。

結構、もろもろ困っていて、どうしたものか…というのが今の気分。

営業するなら、正しい周辺知識も持っていてほしい。

つらたん。

こっちは、その場で決断しないとなんだから、情報はただしく教えろよ。という気分。

しかも、通信料が安くなると言っていたのに、結局安くならなさそうで。見せてもらった“通信費”のほかに、機種のレンタル代が毎月かかるそう。これ、「契約する」と言ってから教えられました。

結局、通信費の節約にはならず。

クレジットカードのポイント失効、クレカを変えないといけない不便さ、auマンデーから外れる楽しみの減少…もろもろ、トータルして気持ち的にはマイナスです。

こんなんだったら、auのまま家電を正規金額で買った方がよかったわ。

買う家電を決めてから、拘束2時間。

2年たったら、さっさとキャリアを乗り換えるつもりです。ムダに疲れて、時間とお金と手間を浪費させられた日曜日でした。不愉快だったな…

 

 

まとめ

 

不動産もケータイも、システムに馴染みがないので、こんなことになりました。事前にいろいろ調べるって大切ですね。でも、本当に知らないことこそ、調べられないんですよね。“調べる”という思考までたどり着けないんだもの。

つらみ。

とりあえず、少しでも多くの人が不動産、家電量販店で後悔しないことを祈っています。

 

 

シェアハウス、卒業。

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シェアハウスからの、卒業。

シェアハウスのお局と化して久しい、ヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

女性専用のシェアハウスで生活をして1年ちょっとが経ちましたが、このたびシェアハウスを卒業することにしました。

シェアハウスで暮らすメリット・デメリットはまだ別のタイミングにするとして、今日は日記のような感想文のようなものをつらつらと書こうと思います。

 

 

 

 

1年暮らした所感として…

 

総括からはじめるのは如何なものか、と思いますが、まずは1年暮らした感想から。

 ぶっちゃけ、シェアハウスに“自分の家”という感覚を抱くことはありませんでした。

 まあ、仮住まいとして暮らすつもりでいたから、当然といえば当然なんですが。前提としてシェアハウスを選んだ理由を書くと、こんな感じです。

契約社員への転職が失敗だったときに、さっさと田舎に帰れるように

(⇒早期離職のリスクを感じていた)

・家電などを買わなくていいから、転居しやすい

・敷金、礼金といったランニングコストがないから、すぐに引っ越しても後悔しない

 

知合いが多くない街で、独りぼっちの家に帰りたくなかった

・人の気配があるだけで安心

・雑談したいなら、リビングに行けばOK

 

いい経験になるかな、と思って

・普通に生活していたら話さない人と触れ合える(外国人など)

・許容できる生活環境が広がりそう

(大学生時代の家が新築1LDKだったので、いいところにしか住んだことがなかった)

・話のネタになる

 

金銭管理ができない性格

・家賃に光熱費、日用雑貨代、Wi-Fi代が含まれているから、流動的なコストを食費とスマホ代だけに抑えられる

 

ザックリまとめると、生活を管理する面倒臭さをできるだけ自分の管理外に出して、身軽・気軽に生活したから。というのが、シェアハウスを選んだ理由です。つまり、最初から“生活を営む場所”とは思っていませんでした。

そもそもね、アラサーの女が女性専用のシェアハウスに住むって、枯れていく伏線じゃないですか?ずっとシェアハウスになんていたくないですよ。恋人ができたら、一緒にお部屋でのんびり過ごしたいもの。下心くらい、ありますよ。長らく、恋人いないけど。転居先も“女性専用”アパートだけど。

 

そんなこんなで?私の意識的にも、“自分の家”という感覚はないまま1年間を過ごしました。なかなか伝わりにくいと思うけど、感覚としては“ゲストハウスに連泊中”という感じ。実際に、下階はAir bnbだったしね。

 

 

いい歳して、シェアハウス…?

 

シェアハウスで誕生日を2回迎えて、「いい歳して、シェアハウス…?」という気持ちがムクムクと湧いてきました。ここ半年くらいかな?

なんだかんだシェアハウスの物件を調べていると、学生向けが多い気がするんです。少なくとも、私のいたシェアハウスの価格帯では。

 

社会人が集まって暮らしてるのオシャンなシェアハウスって、意外と家賃が高いんですよ。10万円とか。そんなん、一人暮らしのマンションだって、ある程度のスペックのところに住めるじゃん!って思いませんか。

そんなところなら、“いい歳して”なんて思いませんよ。

 

ただ、私のいたシェアハウスは安いんですよ。学生価格です。まあ、契約社員の給料にはピッタリなんですけどね。情けなさは、常に感じていました。充分に稼げないのは、やっぱり恥ずかしかったです。気にしないタイプだと思っていたんですけどね。基本的に就労意欲はミジンコくらいの量しか持っていないんですが、しっかり働きたいなと思いました。残業月40時間とかいかない程度で。

 

話は逸れましたが……、とりあえず私は、だんだんシェアハウス暮らしを恥ずかしく感じるようになりました。

 

 

素っ裸で、踊りたいのよ。

 

まあ、実際にしたいわけではないけれども。気持ち的にね。

バラエティ番組に突っ込みいれながら見たり、音楽番組と一緒に鼻歌を歌ったり。そんな、他人には見せたくないけど大切なストレス発散ってあると思うんです。

窮屈に感じるほどじゃないけど、気持ちに部屋着くらいなら着せてもいいけど、真っ裸で踊れるなら踊りたくなることであるでしょう?

これは、デメリットとは言えないくらいふんわりした感覚だけど、感想として思うところではあります。

 

 

まとめ

 

シェアハウスに帰巣本能はいだかないだろうな。1年住んでみて、自分の家が欲しくなったよ。

 

 

ファンタビ第2弾|次を観るためのストーリーだった。【ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生】

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洋画は字幕派のヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

公開早々、「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」を観てきました。諸事情により、今回は吹き替えで。エディの声が聞きたかったので、少し物足りなく感じています。というのは、ストーリーと関係のない感想ですね。

 

では、内容はどうだったのか、感想を書いていきます。ネタバレ、注意してくださいね。

 

 

 

1.ファンタビ第2弾は、“承”の役割が強かった。

 

物語の定石にある起承転結でいうと、今回のストーリーは“承”な印象でした。

というのは当然で、ファンタスティックビーストシリーズは全5話からなる物語なんです。今回はその第2弾。ストーリーの位置的に“承”になるのが普通ですよね。

だから、これからの話を転がすために「主要な登場人物たちを必要な立場に固定するためストーリー」という印象が大きかったです。

そのせいか、思った以上に登場人物が多かった…。少なくとも第1弾を観ておいたのは正解でした。ざっくり言うと、今回のストーリーでダンブルドア派(正義)とグリンデルバルド(悪)にはっきりと分かれたので、人間関係がどんどん動いたんです。

人間関係の変化は前提をわかってないと面白くないですよね。

だから、今回の話は「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を観てから観ることをオススメします。

 

 

2.次回への最大のフラグは、タイトル?

 

ファンタビ第2弾のタイトルは「黒い魔法使いの誕生」。黒い魔法使いって?ジョニー・デップ演じる、グリンデルバルドのこと?

タイトルだけでは、とても謎です。

第1弾の最後にちょろっと出てきて監獄送りになったグリンデルバルドですが、今回の冒頭でさっさと脱獄します。

こんな流れでグリンデルバルドが世に出て勢力を拡大していくから、「黒い魔法使いの誕生」なのかな?というのが、観る前に思っていたことでした。でも、おそらく違います。

 

今回のストーリーで“誕生”したのは、クリーデンスの真(?)の姿でした。

 

クリーデンスは魔法使いであることを隠しながら人間として生きる必要があったため、自己否定をしながら成長してきました。その過程で、抑え込んだ魔力が100%悪な存在として分身化してしまったのが第一弾。

その分身化をした人は、ふつうは10歳くらいで死んでしまうんです。けれど、クリーデンスは10代後半の青年。なぜ生きているの?という疑問が前回は残っていました。

その秘密が今回のオチでした。

ここから残り3話で、グリンデルバルドがクリーデンスをどんな“悪”に育てていくのか?

魔法に憧れをもちながら、人間に「魔法は悪」と教えられながら育ってきたクリーデンス。グリンデルバルドと一緒になったことで、きっとグングンと魔法の力を身につけていくはずです。第3弾以降は、しおれていた植物が与えられた水をぐんぐん吸い上げるみたいに悪の魔法を吸収していくことでしょう。

※ただ、英語での原題は「The Crimes of Grindelwald」(直訳:グリンデルヴァルドの罪)となっているため、題名が本当にフラグかはわかりません。そもそも今後の展開を、邦題をつけた人が知っている可能性は低いので、今後この映画の日本語タイトルがトンチンカンになる可能性すらあります。

 

 

3.前回の続きで、うれしかったこと

 

ストーリーの本流とは少しズレますが、ニュートとティナ、ジェイコブとティナの恋が続いていたのがうれしかったです。

個人的に今回イチオシなニュートは

「ティナの目はサラマンダーなんだ」※正しく覚えているわけではありません

という発言をジェイコブから禁止されていて、でも、ティナに言いそうになって耐えているところです。この上なく可愛いです。ただの、ヤマノのヘキです。

イケメンコミュ障ムツゴロウさん。やっぱり、いいです。

 

 

まとめ

 

「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」は、単発で観るタイプの映画ではないです。

まずは、「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」を観てから、シリーズとして見続けたいと思ったら観るのがおすすめ。

単発で観るだけだと、満足はできないタイプの映画でしょう。