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アラサーが“カラコン&つけま”デビューしたら、女性らしさが増した話【カラコン編】

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アラサーが“カラコン&つけま”デビューしたら、女性らしさが増した話【カラコン編】

 

前職が子どもに囲まれていたせいで、自分を魅力的に見せるオシャレから遠ざかっていたヤマノカホ(@kaho_yamano)です。

 

結構、ヤマノみたいな人っている気がします。学生の頃はオシャレを楽しんでいたけど、20代後半になってチヤホヤされる場面もなくなってきた。出会いだってないから、着飾ったところで日々会うのは同じ人。半分は同性で、半分は現場から引き揚げてきたオジサン。いいお年頃の女性のはずなのに、いいお年頃の男性に会わない(会えない…)。同年代に会って「おっ!」と思っても既婚者。

丸ノ内のキラキラOLさんたちは知りませんが、そんなのOLの1%にも満たなくて、大半はわたしの仲間だと信じています。

 

 

 

“カラコン&つけま”への抵抗感

 

カラコンやつけまへの抵抗感ってありますか?ヤマノはありました。チャラいイメージが強かったんです。ヤマノが中学卒業のころにディファインが発売開始しました。だから、カラコンっていうと益若つばさとか、小森純とかpopteenモデルのイメージで、ふつうの子がカラコンをするという環境にいなかったんです。

 

そんなヤマノなんですが、定期的に“魅力的になりたい!”願望が顔を出します。とくに、人と会うときは瞬間的に魅力的になれたら…!と思うんです。そして、毎回思うんです。

「カラコンってどんなだろう?」

「つけまってどんなだろう?」

なんだかんだ大学生の頃から興味はありましたが、トライできませんでした。手を出さなかった理由はいくつかあります。

・「カラコン&つけま=ギャル」というイメージだったから(先述)

・カラコンやつけまで不自然な顔の人を見ると、げんなりしていたから

・清楚をウリにしていたから、ナチュラルでいたかった

・鼻筋がとおっていないから、カラコンをすると不自然になりそう

などなど…。でも、一番の理由は「自分なんかがカラコンやつけまをしても、魅力的にはならないだろうな」という思いでした。

 

しかし、調べてみるとアラサーでも使えそうなカラコンやつけまが出ている!ということで、30歳になる前にデビューしようと思い、インターネットで購入してみました。

 

 

カラコンの選び方

 

カラコンの種類が多すぎてわからないので、比較サイトで調べてみました。どうやら、ナチュラル系に分類されるのは、こんなブランドのようです。

Acorde(アコルデ)

ルミア

リッチベイビービマイン

アイジェニック

エバーカラー

アンヴィ

度アリ・度ナシ・ワンデー
カラコン通販はモアコン!

そして、ヤマノが購入の際に注目したポイントはココです。

 

1.理想の目の色

ヤマノは目がとても黒いです。そして、白目が青みがかっています。だから、赤茶系は似合わない。また、鼻筋が通っているタイプではないので、ハーフ顔系は失敗する。しかも、髪色は真っ黒。

ということで、黒系のカラコンを探しました。

「黒いカラコンって意味あるの…?」

そんな声が聞こえてきそうですが、意味はあります。こんな効果を期待できます。

・黒目を大きく見せることで、黒目がちな顔になる

・差し色で目に奥行と立体感を与える

・目力UPで印象的な目にする

小さなことが集まって人の印象って出来上がるんです。だから、前に書いたコントロールカラーの話もバカにできません。そして、肌をキャンバスだとすると、目は顔のパーツのなかでもメインです。一番に意識が向くのは目です。それに、話しているときに一番見るのも目です。だから、目から受ける印象が魅力的だったら、その人のことを魅力的だと思うでしょう。そして、印象は些細なことで変わるんです。

 

2.フチの大きさ

カラコンは瞳の部分に色はないので、中心は透明で周りにぐるっと色がついています。そして、この色がついている円の直径がものによって異なります。当然、直径が大きければ黒目はより大きく見える。

そう考えると、大きめのものが良さそうですよね?でも、違うんです。目的や服装に応じて使い分けないといけません。

たとえば、きゃりーぱみゅぱみゅのような原宿系ファッションなら、直径が大きめで色も日本人離れしたアッシュ系のものがいいでしょう。そして、その分彼女たちはメザイクや涙袋などで目自体を大きくみせて、カラコンが浮かないようなドール顔を作ります。

一方で、ヤマノが目指すのはナチュラルで品のある雰囲気。そうすると、直径が大きくて不自然になるカラコンはダメなんです。だから、直径は小さめの13.0くらいのものを探しました。

 

3.フチがぼかしてある

カラコンには、フチがぼかしてあるタイプとはっきりしているタイプがあります。フチがぼかしてある方が、ナチュラルに見えるんです。人間の黒目だって、もともとフチは少しぼやけていますからね。

でも、このぼかしというのも曲者なんです。ぼかすために着色部分の外側をドット状にするんですが、このドットが大きすぎると近くで見たときにバレバレになります。できることなら近くで見られてもバレたくない。だから、小さいドットでフチをぼかしているレンズを探しました。

 

とにかく、実際に装着したときのイメージはしっかりと持っていた方がいいです。

 

カラコン決定&購入

 

ヤマノはヨンアさんがイメージモデルの「Acorde(アコルデ)」のDaily Basic Brawnを購入しました。イメージモデルがヨンアさん(今は垣内彩未さん)ということで、大人の女性がナチュラルに使用できると思ったからです。

Acorde(アコルデ)デイリーベーシックブラウン

 ただ、1点きになっていたのは差し色で使われているピンク色。目にピンク色なんて不自然なんじゃ…と恐る恐る購入ボタンをクリックしました。

 

購入時は、自分に合ったレンズの度数を選択します。ヤマノはソフトコンタクトの常用者なので、自分の度数を知っています。(左右とも-6.0という目の悪さ!)目が悪くない人は度なしもありますからご安心ください。コンタクト常用者さんは、いつも使っているコンタクトレンズの箱やパッケージに数値が記載されているので、そちらでご確認ください。メガネさんは、心配でしたら眼科で計ってから購入してください。

 

 

「Acorde(アコルデ)」の使用感

 

一週間ほどでコンタクトレンズが届きました。さっそく装着しました。鏡を見ると、本当にナチュラル!フチも自然で男性にはばれないだろうな、という印象でした。ナチュラルすぎて、カラコン初装着でそのまま転職の面談に臨みました。面談や面接では、外見は大切です。面談、二次に進んだんですよ。辞退したけど。

懸念していたピンクも問題ありませんでした。ピンクが黒目に奥行を出しているんですが、ピンクだとはわかりません。だから、不自然さはなく、透明感がUPしています。しかも、奥行きがあることで目が輝いています。この輝きのおかげで、話す相手に関心があるように見えます。転職の面談でつければ、意欲的な印象を与えられますし、デートでつければ「あなたの話、たのしい!」「もっと一緒にいたい!」というメッセージを与えられます。

装着時の比較画像です(しばしお待ちを)▼

 

着けている感覚についてですが、少し異物感があります。ヤマノは2weekアキュビューオアシスを使っています。オアシスの酸素透過係数は103。一方でAcordeは19.73±20%。やはり、カラコンの方が酸素を通しにくいんですね。パソコンなどで瞬きの回数が減ると目に痛みを感じることがありました。ヤマノはもともと角膜が弱いので、ふつうの人がどうかはわからないのですが、普段使いするには負荷がかかり過ぎるように思います。TPOに合わせて使うのがいいです。そして、装着するときは目薬を常備して、いざとなった時に取り外せるようにメガネが通常のコンタクトを持っておくことをオススメします。

 

Acorde(アコルデ)

 

まとめ

 

Acordeは「美人百花」や「beas's UP」などの女性誌でも取り上げられています。どちらも20代後半以降を読者ターゲットにしている雑誌ですから、やはりAcordeはアラサーが使いやすいカラコンのようです。また、Acordeを装着しているときと、装着していないときの男性か受ける印象調査がHPに載っていました。婚活カラコンとして、注目を集めているようですね。

▼Acordeをつけているときの、男性の印象調査が下記ページにあります。

アコルデ | アコルデ -Acorde-

カラコンとは今まで距離を置いていましたが、今は「アリ」だと思っています。20代後半からは、上品な美しさが求められます。だから、お化粧もナチュラルに見えないといけない。ナチュラルメイクこそ手がこんているんですが、でも美しさを引き出すことはできても、あまり盛れないですよね?そんな年齢だからこそ、カラコンを使ってこっそり盛るのは大切な一工夫に感じました。

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www.kaho-yamano.com